映画への情熱と家族の再生を描いた原田マハさんの自伝的小説「キネマの神様」。
山田洋次監督の手で原作に大きく手が加えられた映画「キネマの神様」。
映画に感銘を受けて原田マハさんが自らノベライズ版として発表したのが本作となります。
私の場合は原作読んだ後で、映画を見させてもらい、その後本作を手にしたのですが一貫して流れていたのは”映画への愛”です。
”人生でわからないことがあったら、映画を観ろ。答えはぜんぶ、映画の中にある”
”しんどいことがいっぱいあるだろうけど、それが人生ってもんだからな。人生は映画じゃないから。都合よくカットはかからないんだ”
映画を愛した原田さんと山田監督の素晴らしいコラボレーションとなった一冊です。
オリジナルから入るのも映画から入るのも、両方楽しめます。